ダイエットの自省録

マイナス35kgのダイエットをして得たことを書く

ダイエットは不健康じゃない!

 

 

ダイエットを始めると食事が変化したり、成果が出てくれば体型が変わったりするので、隠していても「ダイエットしてるの?」とバレてしまうことになるでしょう。

 

 

もちろん応援してくれる周囲の方々がいて、堂々とダイエット宣言できればそれに越した事はないのですが、そう一筋縄ではいかない時もありますよね。

 

 

こういうこと言われていませんか?

「ダイエットなんかしなくてもいいよ」

「今日くらい食べてもいいじゃん」

「今のままがいいよ」

「ダイエットなんかしたら倒れちゃうよ」

 

 

ダイエットをしたことがない方には、「ダイエットは良くないもの」として認識されることがあり、理解されないとダイエッターは悩んだりしますよね。

周りの人というのは強い影響がありますから。気持ちが折れてしまったり、何気なくかけられた言葉を「妨害されてる!」と感じてしまって、周囲が敵に見えたりすることもあるかもしれません。

 

 

体調を気にかけてくれる方がいるのは嬉しいのですが、健康に人一倍気をつかっているのに頭ごなしに不健康と決めつけられる悔しさや、心配をかけていることに負い目、理解してほしいという寂しさ、いろんな負の感情が渦巻くことが自分にはありました。

 

 

ダイエット=不健康とされるのは、それだけ不健康な減量が流行っているから。

 

ダイエットとは本来、食事や運動を整えて健康を目指すことです。

 

栄養を理解して、身体に必要なものを必要なだけ摂取していく。

エネルギーが足らなくなりやすいことを理解しているからこそ、栄養素に敏感である必要があります。

 

それだけではなく、長期的に続けることも視野に入れるために、好きな食べ物をコントロールして食べることも重要。

気づけば心身共に理想的な食事ができるようになっています。

 

 

 

自分はダイエットを通じて、自分のことが好きになり、自信がつきました。

・自分をコントロールできるという感覚

・理想の自分に近づく嬉しさ

・やればできるというワクワク感

・明らかに分かる体調の良さ

 

ダイエットには、好きな自分になれる力があります。

 

今になってみれば、昔太っていたことがラッキーだったのかもと思えるほどです。

 

 

 

人間関係は人それぞれ、他人に求めるものも人それぞれなので、ダイエットへの理解を周囲に求めるかどうかは各々次第だと思います。

(理解者がいるほうがベストですが、人の考え方を変えるのはダイエット以上に難しい。)

 

 

周囲の声に耳を傾けることの重要性を踏まえた上でお伝えしますが、自分の行動においては「自分の価値観」と「他人の価値観」を天秤にかけないでほしいなぁ、と思います。