ダイエットの自省録

マイナス35kgのダイエットをして得たことを書く

睡眠も大切

 

 

ダイエットといえば食事制限と運動。ではありますが、他にも大切なものがあります。

 

 

それが睡眠。

 

 

皆さんちゃんと寝れていますか?

 

 

寝たら痩せる、とまでは言いませんが睡眠中は成長ホルモンが分泌されダイエットに有利です。

また、キチンと睡眠が取れていると食欲を抑制するとも言われております。

 

 

なによりスッキリとした目覚めと高いコンディションは、日々元気に過ごす上で重要です。

ダイエット中は食事を減らす関係上、食事で元気になるのは難しい。

だからこそキチンと寝て、ストレスを減らし、ダイエットをする上での生活基盤を整えておきたいのです。

 

 

ここに自分が睡眠をキチンと取るために意識していることをいくつか書いておきます。

・太陽を浴びる

・夕食に炭水化物を摂る

・就寝30分前に寝室にいる

 

 

朝太陽を浴びると、メラトニンが分泌され、そこから15〜16時間ほど経つと眠くなります。

朝6時に浴びれば21〜22時くらいに眠くなる計算です。

自分は習慣的に朝散歩をして同時に朝太陽を浴びています。

 

 

 

夕食に炭水化物を摂るというのは最も睡眠の質に影響していると体感しています。

夜は寝るだけだから炭水化物は抜いたほうがいいという意見もありますが、炭水化物を抜くと夜中の3時4時あたりに目が覚めて、そのまま眠れなくなることがありました。

ご飯を食べると眠くなる、というのは、よく学校や会社で起きる現象ですが、これを逆手にとって家で眠くなるようにしています。

糖質制限をしていて寝れない方は、炭水化物量を見直してみてください。

 

 

最後の「30分前に寝室にいる」というのは夜更かし対策です。

ギリギリまで何かをしていると、ついやることが押して睡眠時間が削られてしまうので、30分前までにはやる事を終え(終わらなくても強制的に終わりにする)、消灯して布団に入ってしまいます。

自分の場合、22:30就寝なので、22:00には寝室にいます。

 

ちなみに寝る前にスマホを触らない方がいい、という意見も多々あるのですが、自分は無理でした。

妥協案として、布団の中でスマホを触るようにしています。ただし、あまり頭を使わない、マイナスなものを見ない、といったルールは決めています。

寝る前に余計な思考や感情を持ち込んで、ぐるぐると考え事が止まらなくなって寝れない、ということはないようにしたいのです。

 

 

睡眠というのは忙しいと、つい疎かにしてしまいがちなものです。

しかし、ダイエットにおいても普通の生活においても、食事運動と並べていいほど重要なものです。

生活の中で睡眠の重要度を上げ、多少無理矢理にでも寝る、くらいの気持ちでもいいかもしれません。